2023-04-27
和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。
今、中1生は 正・負の数を学習しています。
これを習う時の学校の教え方がとても回りくどい
ので生徒によっては、???となります。
例えば、(ー11)+(ー5))
=ー(11+5)
=ー16
同符号の2数の和→2数の絶対値の和に2数と同じ
符号をつける。
(ー18)+(+22)
=+(22−18)
=+4
異符号の2数の和→2数の絶対値の差に絶対値の
大きい方の符号をつける
ややこしい教え方でしょ!?
絶対値なんて初めて習うのにこの説明は大変
難しいし、混乱すると思います。
これに加えて減法のやり方というのもあります。
そんな教え方ではなく、
6−13という計算なら、数直線を書いて、
6から左へ13いくといくつ?などと説明すると
生徒はよく理解してくれます。
教科書は、昔から全く変わっていません。
もっと工夫してほしいです。
文科省のお役人さん!!
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